盗聴者に似る顔
姉に何度訪ねても僕が母に似ているという。しかし何度顔を見てもどちらかといえば父に似ていると思う瞬間がある。僕は父が嫌いで、似るのが嫌だと思っているのに鏡を見ると思い出したくない父を思い出すほど似ている。しかし一日中似ているのかといえばそうでもなく次に鏡を見るとちがう顔だったりするからまだ堪えられる。僕のツイートを読んでくれてる被害者さんが「劣性遺伝」のツイートをしたのがヒントで、僕は男だから母に似るはずで、姉の目が確かで僕の目を疑うべきと思うが、なぜ父に似ていると思うかについては、盗聴者の中に父がいるのではないかという疑いを持つ。嫌いな父が僕に嫌なことをするのは当然だから、父に問いただしても知らないというだろう。あるあまりよくいわれていない宗教団体が関係しているといわれているが、証拠がないのではっきりいえないし、はっきりいう被害者は証拠があればいいけどないならいわないほうがいいと思う。だからって証拠が出たら、はっきりいい過ぎるのは、たぶん他の被害者たちが止めにまわるほどいうのは僕だと思う。